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ファイル又はフォルダが存在するかチェックする方法

ファイル又はフォルダが存在するかチェックする方法の説明画像です

ファイルの存在確認を行う方法

ファイルの存在確認を行うには、Dir関数を使用します。

Dir(ファイルパス)として空白が返ってきた場合はファイルは存在せず、ファイル名が返ってきた場合はファイルが存在していることになります。 下記のサンプルコードをご参考ください。


サンプルコード


Sub ファイル存在チェック()
    
    Dim FilePath As String
    FilePath = "C:\Users\○○\Desktop\サンプルエクセル.xlsx"
    
    If Dir(FilePath) = "" Then
        MsgBox "ファイルが見つかりませんでした"
    Else
        MsgBox "ファイルが見つかりました"
    End If
    
End Sub
        

フォルダの存在確認を行う方法

フォルダの存在確認を行う方法もファイルと同様Dir関数を使用します。

Dir(ファイルパス,vbDirectory)とすることで、フォルダ名が返ってきた場合は、フォルダが存在します。
下記のサンプルコードをご参考ください。

サンプルコード


Sub フォルダ存在チェック()

    Dim FolderPath As String
    FolderPath = "C:\Users\○○\Desktop\VBA"
    
    If Dir(FolderPath, vbDirectory) = "" Then
        MsgBox "フォルダが見つかりませんでした"
    Else
        MsgBox "フォルダが見つかりました"
    End If
    
End Sub